<< NICIOKAのこと | main | 一日一個のニンニク >>

スポンサーサイト

2016.01.17 Sunday

一定期間更新がないため広告を表示しています


  • -
  • -
  • -

クリスチャン・ホソイ

2014.08.08 Friday

デザイナーでサーファーでもある白谷敏夫さんがこんなことを書いてくれたこともあって、NICIOKAに関する日記には多くの人たちが集まってくれた。

この話はニシらしい。ニシの才能を昔から理解してくれていて、メジャーの世界にアーティストとして送り出してくれた友人のひとり。長野さんからのニシ名言二つ。

ニシオカがぼくを撮ってくれた写真が出てきたので紹介したい。
ずいぶん前だけど小坪港近くの食堂で撮った写真だ。

 christian.jpg

左が南風椎で右がクリスチャン・ホソイ
Photo by Nici from the magazine "CYBORG"

ぼくの隣にいるのはクリスチャン・ホソイ。
あの夏は毎日のように東京のぼくの事務所にやってきて一日中絵を描いていた。当時ぼくは材木座の友人のアパートを共用していたので、この写真の日もアパートの窓から材木座の夕焼けを一緒に眺めた。
クリスチャンがどういう人間か興味のある方はぜひ検索してみてください。
彼の波乱万丈の人生を描いたドキュメンタリーDVDは晩年のデニス・ホッパーがナレーターをやっています。
 keisen.jpg

スポンサーサイト

2016.01.17 Sunday


コメント
ご無沙汰してます。「グレープフルーツ・ジュース」に掲載して頂いた、写真の大塚です。以前よりHPは拝見してましたが、病気と知り驚いています。どうぞお大事にして下さい。私事ですが友人達とギャラリーを作りました。facebookのアドレスを添付しておきます。
https://www.facebook.com/GalleryPhoto.synthesis
  • 大塚勉
  • 2014/08/12 4:51 PM
先日のニシのお別れ会でのことです。

海に突き出した会場には「サイボーグ」のスタッフ氏によりブースが設けられ、歴代サイボーグ誌が展示・紹介されていました。

その中の1冊を手に取ったら、まさにこのページが、自然に開いたのです。懐かしい長野さんの優しいまなざしが写っていました。

この夏クリスチャンは、長野さんがプレゼントした真っ白い本を、詩で埋め尽くしもしましたね。「俺が書いた本なんだ」と嬉しそうに見せてくれました。

長野さんがされてきたことは、アーティストにちょうどよい容れ物を差し出すことだったんですね?

早くお元気になられますように、心から祈っています。
  • うらら
  • 2014/08/28 8:42 AM
コメントする









sponsored links
プロフィール
本名・長野眞
フライ・コミュニケーションズ代表

1948年生まれ。1971年上智大学を卒業後、新聞記者、コピーライターの仕事を経験し、シカゴに留学。帰国後「日本国憲法」(小学館)を共同編集したことで本を作る楽しさを知り、北山耕平とともにフライ・コミュニケーションズを設立。斬新でユニークなアイデアと感性で、数多くの作品を企画、編集、執筆する。2009年世界にたった一冊の本をつくる「ニュー・グリーティングブックス」のHPを開設。10年間横浜の小さな森の中で自然とともに暮らし、現在は鎌倉の海辺で閑かな日々を過ごしている。
NEW GREETING BOOKS

NEW GREETING BOOKS

再誕を、あなたの手で。
ご存知のグリーティングブックスが
ニュー・グリーティングブックスとして、生まれ変わります。
こんどは、世界に一冊だけの本。
本に新しい生命を吹き込むのは、
あなたです。

Twitter、Facebookもお楽しみください!

fb.png
最近のエントリー
アーカイブス
カテゴリー
search.png


コメント
ブックスタイトル
南風椎の代表作を紹介します
スケルトン・キー―グレイトフル・デッド辞典
スケルトン・キー―グレイトフル・デッド辞典 (JUGEMレビュー »)
スティーヴ シルバーマン,デイヴィッド シェンク
リンクス
アザーズ
qrcode