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『1000の風』その後

2014.05.07 Wednesday

GW中は過去のブログに人が集まってくれたようだ。
5月2日の忌野さんの命日には『忌野清志郎さん、』という日記。
5月3日には『日本国憲法 前文』という日記。
(いつのまにか驚くべき数の人が「いいね!」を押してくれている)
『前文』はたぶんこの一年間くらいの数字じゃないかと思うのだけど、ザ・モッズの『森山達也のために』の日記への反応はわずか数日間のことだったのでびっくりした。

そして『1000の風』の連載もたくさん読んでくれた。2010年の9月まで25回の連載をしたけど、その後は(新井さんからの連絡もないし)中断したままになっている。
人を集めた理由がなにかあったのだろうか?

実は3か月ほど前に『1000の風』は第2版が出た。初版は21刷まで出て、今回は出版社の都合でカバーに四角い穴があいていない体裁になっている。

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中身は変わっていない。
2010年に『千の風になって 紙袋に書かれた詩』(ポプラ社)という本が出て、エリザベス・フライという女性がこの詩の原作者であると断定されていた。イスラエル在住の著者井上文勝さんが来日されたので2回お会いした。
どんな話をしたのか詳細を書くのは避けるけど、ぼくの本『1000の風』はこれまで通り「原作者不明」のままで続けることにしたので、第2版も変わっていない。
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プロフィール
本名・長野眞
フライ・コミュニケーションズ代表

1948年生まれ。1971年上智大学を卒業後、新聞記者、コピーライターの仕事を経験し、シカゴに留学。帰国後「日本国憲法」(小学館)を共同編集したことで本を作る楽しさを知り、北山耕平とともにフライ・コミュニケーションズを設立。斬新でユニークなアイデアと感性で、数多くの作品を企画、編集、執筆する。2009年世界にたった一冊の本をつくる「ニュー・グリーティングブックス」のHPを開設。10年間横浜の小さな森の中で自然とともに暮らし、現在は鎌倉の海辺で閑かな日々を過ごしている。
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