スポンサーサイト

2016.01.17 Sunday

一定期間更新がないため広告を表示しています


  • -
  • -
  • -

南風椎(長野眞)を偲ぶ会

2016.01.17 Sunday



 

FLY Communications 代表の長野眞(南風椎)は、去る2015年9月9日に永眠し、”1000の風” となりました。67年間のこの世の旅を終え、今頃はきっと世界中を自由気ままに飛びまわっていることでしょう!:-)

葬儀は親族と近親者のみで執り行いましたが、有志の方々のお力添えにより、この度「偲ぶ会」を開催させていただく運びとなりました。

ご縁のあった多くの方々にお集まり頂けたらと存じます。パーティが大好きだった長野を偲ぶにふさわしく、皆さまと楽しくにぎやかに長野との思い出をシェアしたいと思います!

会費制とさせていただきますので、ご香典、ご供花等は固くご辞退申し上げます。当日は平服でお気軽にご参加ください。ご多用中とは存じますが、皆さまのご来臨を心よりお待ち申し上げております。



   ★  ★  ★  ★  ★
  

Remembering FLY 南風椎 〜 長野眞を偲ぶ会 〜

 
★日時:2016年2月7日(日)13時〜16時

★場所:Coolie’s Creek(クーリーズクリーク)
    〒108-0078 東京都港区白金1-2-6
    TEL 03-6459-3313
    http://cooliescreek.jugem.jp/

★会費:3,000円(1ドリンク & 軽食付き)
    追加ドリンクは各自ご注文をお願いいたします。

 
★参加申込:Facebookイベントページ(https://www.facebook.com/events/1508903766107014/上の「参加予定」をクリックしていただくか、greetings.jp@gmail.com までご連絡ください。

 
長野眞を偲ぶ会 実行委員会一同

 

たいせつなお知らせ

2015.09.18 Friday

フライ・コミュニケーションズから読者のみなさまへ、たいせつなお知らせです。
 
南風椎こと長野眞は、2015年9月9日の深夜、鎌倉の自宅で静かに息を引きとりました。最後までがんと闘わず共存し、「入院は絶対にしない」という意思を貫きました。

ご心配をおかけしたみなさま、お世話になったすべての方々に、この場を借りて心よりお詫びと御礼を申し上げます。


10日に家族葬を営み、親族とごくごく近しい友人が集まりました。
遺影の写真では、肩まで伸びたロングヘアーの南風椎がアカネ色のTシャツを着て、照れくさそうに微笑んでいます。
告別式では大好きなグレイトフル・デッドのライブCDがずっと流れ、『日本国憲法 前文』『1000の風』
などの作品を朗読し、ジョン・レノンのImagineで見送りました。
棺の中でたくさんの美しい花と思い出の品々に囲まれて、とても南風椎らしい旅立ちだったと思います。

9月9日は重陽の節句。鎌倉は一日中どしゃぶりでしたが、夕方には大きなダブルレインボーが現れました。10日の告別式の後にもまた虹が出て、おなじ頃マンハッタンの空にも虹がかかったそうです。自由を愛する南風椎は、まっさきにNYへ飛んでいったのかもしれませんね。:-)
きっと今頃はジョンやジェリー、仲良しの西丸さんと再会して、私たちのことをニコニコ眺めていることでしょう!



Photo by Shunichi Kishi (Special Thanks to Toshio Shiratani) 

 
長野さん、67年間の "Long, Strange Trip” でしたね。笑いと教えをいっぱい残してくれた「森の日記」、ずっと読み続けていきます。

心からありがとう。
これからも、よい旅を。

 
--- FLY Communications


 
あとに残された人へ
『1000の風』
訳 南風椎



私の墓石の前に立って
涙を流さないでください。


私はそこにはいません。


眠ってなんかいません。


私は1000の風になって
吹きぬけています。


私はダイヤモンドのように
雪の上で輝いています。


私は陽の光になって
熟した穀物にふりそそいでいます。


秋には
やさしい雨になります。


朝の静けさのなかで
あなたが目ざめるとき


私はすばやい流れとなって
駆けあがり


鳥たちを
空でくるくる舞わせています。


夜は星になり、


私は、そっと光っています。


どうか、その墓石の前で
泣かないでください。


私はそこにはいません。


私は死んでいないのです。






なお、時期はまだ未定ですが、有志の方々が南風椎を偲ぶ会を開催してくださるとのありがたいお話もあります。詳細が決まりましたら、またこの場でお知らせいたします。
詳細はこちら。

 



 

All You Need Is

2015.08.26 Wednesday

画像の保存ができなくなった。

file:///Users/Haeshii/Desktop/%20%20yoda_.jpg

こんなやりかたしかないのだろうか。



半身浴????

2015.05.16 Saturday

半身浴をやっている人たちからはよく誘われてきた。
からだが芯から温まるから。
健康にいいだけでなくストレス解消にもなる。
心臓部分をお湯につけないので、心臓にやさしい。

何度かはぼくも試してみた。
結論から言うとぼくは駄目だね。
半身浴にぼくは向いていない。

温まるために15分間もからだを出しておかなきゃいけない。
これじゃあ入浴気分がなくなってしまう。

       


今朝も入浴した。
ぼくは子供のころに母から教わったことを今日も守った。
「肩までつかって、50数えなさい」:-)


自分の身にかならず起きることは

2015.01.16 Friday

小学校4年のころ、登校で家を出て家の前で右に曲がったとき(ぼくはいつか死ぬんだ)と思ったときことは忘れられない。そのとき見ていた風景がずっと残ることになる。
恐怖の日々が始まる。夜は恐くて眠れない。
でもぼくはすぐに逃避場所を見つけた。
テレビドラマかなにかで丸の内のビルの屋上で楽しそうにバレーボールをしている人たちの姿を見たんだね。ぼくはいつか死ぬんだろう。でも死ぬ前には屋上で楽しくバレーボールをすることもあるんだ。

  okujou.jpg
MAINICHI PRESS
いつかは死ぬのかも知れないけどその前には屋上でバレーボールができる。
これは長いことぼくの逃避場所だった。
しかしぼくは丸の内のビルに就職することもなく、屋上でバレーボールをすることもなかった。
そのかわりぼくは20歳代でいい避難場所を見つけた。
 
自分の身に将来かならず起きることはいいことに違いない、と思いこむことだ。
これは効いた。
今も効いている。

一妻多夫のギンナン

2014.11.26 Wednesday

ギンナンには雌雄がある。
右の三つに分かれた方が雌で、左が雄だ。
雌は40個にひとつしかないらしい。
一妻多夫の世界なんだね。

    ginnan.jpg

一夫多妻を生きる人もいる。
一夫一夫の人もいれば一妻一妻の人もいる。
もちろん一夫一妻が幸せだという人もいる。
みんなそれぞれ好きな道を選べばいいよね。
いろんな世界を見てきたけど、ぼくは一妻多夫の世界は一番ピースフルに思える。

法律で一夫一妻だけに決めてしまうのは変だよね。


アロエ酒

2014.11.15 Saturday

ぼくの父は60年代にひどい胃痛に悩まされ、いつも仕事を早退していた。
医者からは胃潰瘍の手術をするように言われたが断っていた。友人たちが胃潰瘍の手術で切開したところ胃がんだとわかり、元に戻したのだけど、多くがそのまま死んでしまっていたからだ。(当時胃がんは不治の病だった)
末っ子のぼくがまだ幼かったこともあり、父はまだ死ぬわけにいかないと思ったようで、医者にかからず、独自の方法で解決策を探した。そのひとつが「アロエ酒」だった。アロエを焼酎につけたものを毎日飲みつづけて、胃痛を治してしまったのだ。

     aloe.JPG

ぼくは胃痛はないけど、10年ほど前から酒はアロエ酒だけにしている。父とは体質は似ているはずだからね。

ところが今回、顔の半分にがん細胞があると宣告された。
アロエ酒はがん予防には役立たないのかも知れない :-)

でもまあぼくの年齢になればからだのあちこちにがんがあっても不思議じゃない。
しかしからだ中にがんが「転移」したとしても、胃がんにだけはならないと思う。
そう思いながら今日もおいしくアロエ酒を飲んでいる。
 keisen.jpg

元気ですよ

2014.10.15 Wednesday

ご心配をおかけしてます。
このところずっと「お見舞いにいきたい」「顔を見るだけでいいので」などのメッセージを山のようにもらっていましたが、おひとりも返事をしていません。
返事をしてそれぞれやりとりが始まると大変なことになってしまうからです。

ぼくがもう死んでしまうのではないかと思っている人もいるようです。
だいじょうぶです。ぼくはまだ死にません。
ぼくが「癌治療」をやめて放置する方法を選んだのは早死にしたいわけではなくて、その方が長生きできると信じてのことです。

         book.jpg

ただ片耳が聞こえにくいので、お会いして話をするのがしんどい状態なのです。
返事を出していないことをお許しください。
長い間ブログを書いてませんでしたが、これからはもっと頻繁に書きます。
 keisen.jpg

お好み焼き

2014.09.15 Monday

今のぼくはベッドからほとんど出れない状態だ。
大好きな材木座海岸にも行けない。FBに萬屋常連の雨宮さんや大東さんが材木座の写真を毎日のっけてくれているのがうれしい。

大東さんはわが家のすぐ近くに住んでいる。
神戸から単身赴任している人で、ときどきお好み焼きを作って届けてくれる。
これがめちゃくちゃに美味いのだ。

写真では味を届けられないけどほんとうに美味い。
想像してください。

 okonomi.JPG

 keisen.jpg



一日一個のニンニク

2014.09.12 Friday

今のぼくはニンニクを食べたほうがいい、と学生時代の友人が大量に送ってくれた。
からだを温めるのにニンニクがいいそうだ。

そこで焼きニンニクやニンニク入りのスープを作ってもらって毎日食べている。

 garlic.JPG

一日一個のリンゴは医者を遠ざける、と昔から言われるね。
一日一個リンゴを食べれば健康になる、という教えだ。

毎日ニンニクを食べるようになって学んだことがある。

一日一個のニンニクはすべての人を遠ざけるね。:-)
 keisen.jpg

sponsored links
プロフィール
本名・長野眞
フライ・コミュニケーションズ代表

1948年生まれ。1971年上智大学を卒業後、新聞記者、コピーライターの仕事を経験し、シカゴに留学。帰国後「日本国憲法」(小学館)を共同編集したことで本を作る楽しさを知り、北山耕平とともにフライ・コミュニケーションズを設立。斬新でユニークなアイデアと感性で、数多くの作品を企画、編集、執筆する。2009年世界にたった一冊の本をつくる「ニュー・グリーティングブックス」のHPを開設。10年間横浜の小さな森の中で自然とともに暮らし、現在は鎌倉の海辺で閑かな日々を過ごしている。
NEW GREETING BOOKS

NEW GREETING BOOKS

再誕を、あなたの手で。
ご存知のグリーティングブックスが
ニュー・グリーティングブックスとして、生まれ変わります。
こんどは、世界に一冊だけの本。
本に新しい生命を吹き込むのは、
あなたです。

Twitter、Facebookもお楽しみください!

fb.png
最近のエントリー
アーカイブス
カテゴリー
search.png


コメント
ブックスタイトル
南風椎の代表作を紹介します
スケルトン・キー―グレイトフル・デッド辞典
スケルトン・キー―グレイトフル・デッド辞典 (JUGEMレビュー »)
スティーヴ シルバーマン,デイヴィッド シェンク
リンクス
アザーズ
qrcode